Bluetoothトランスミッターに泣く

A808(ウォークマン)やらヘッドホンの充電が完了!ということで、Bluetooth接続での再生を試してみることにしました。

最近のウォークマン用のBluetoothトランスミッタことWLA-NWB1を接続して、マニュアルに従ってBT620s(ヘッドホン)とペアリング。
これ自体は問題もなく、あっさり成功しました。

んで、早速ウォークマンの電源を入れて再生……おお、ちゃんと音が出た! しかも結構音がでかい!

BT620sは音が小さめと聞いていたので、これは結構いい感じかも……と思いつつヘッドホン側のボタンを操作。
Bluetoothということでボタンを押してからウォークマン側に反映されるまでに若干タイムラグはあるものの、一時停止/再生・早送り等々は正常にできるようです。

……とここまでならタイトルにある「泣く」状態にはならないわけですが。

音量調整をしようと音量小ボタンを押しても、押した反応はある(ヘッドホンからピッピッと音はする)ものの音量は下がらず。
むむ~ということでWLA-NWB1をマニュアルを読んでみると、「相手方(ヘッドホンとか)によっては音量の調整ができない場合があります」とのこと……。

それでも諦めが悪い自分は、音量大ボタンや小ボタンを適当に連打。
と、おもむろにヘッドホンからとんでもない爆音が!Σ(゜Д゜)

わけもわからずに慌てて音量小ボタンを連打すると、少し時間をおいてから最初の(ややうるさい)音量に戻りました。
……もしかしてこれは……

最小音量にしてもかなりうるさいのでは……

ということで、今度は連打をやめて一回ずつ音量大ボタンをクリック。
少しタイムラグがあって、少し大きくなる音量。
何度か押すと、その回数分だけ着実に音量アップ。

今度は音量小ボタンをクリック。
押した回数に従って、ちゃんと小さくなります。

で、少しやかましいレベルに達したあと、それ以上下がらない状態に。

……使えねぇ……

屋外ならこの音量でも問題ないレベルだと思いますが、静かな場所、具体的に言うと入院先で問題ないかと言えば……たぶんアルネ……。

何とかならないもんかとネットで調べてみたものの、これといった解決策はなし。
強いて言えば音楽ファイルのGainを弄って音量を下げる方法があるのですが、音楽ファイルを変換するたびにこの作業をやるのはかなり気が重いです。

で、せっかくだから……ということでBT620sのおまけについていたトランスミッターのA120sも試してみることに。
ソニー純正のトランスミッターと違って、こちらはヘッドホン端子にさすタイプです。
当然、音楽の早送りはここからはできません。
使い勝手的にはソニーのトランスミッターの方が上になります。
あと音量調整は、再生機器(A808)とヘッドホン(BT620s)の両方で可能。

で、こちらもさくさくとペアリングを終えて、再生。
ウォークマン側の音量をゼロの状態から少しずつ上げていくと……

……ん?
これはかなり、再生音量が小さいような……。
結構なボリュームまで挙げて(30段階で25ぐらい?)で、先ほどのWLA-NWB1で接続したときの最低音量ぐらいでしょうか。

ふむ。
憶測ですが、

WLA-NWB1では最大音量に固定して音を飛ばしている?

だとすると、BT620s側の音量調整で対応しきれなかった理由はわかります。
入力信号が大きすぎて、それ以上下がらないのですね。
というわけで、結論です。

WLA-NWB1+BT620sの組み合わせは、機器上の問題はありませんが音量調整が地雷です。

あ~……どうしてくれようこのトランスミッタ( TДT)


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