2014/8/29にMQTT Meetup Tokyo 2014.08へ行ってきました。
超おもしろかったです(小並感)。
で、@voluntasさんと@r_rudiさんが話されていたsangoを試したので、Macでの手順のメモというかアンチョコ。
基本的に@r_rudiさんの記事(http://tdoc.info/blog/2014/08/29/sango.html)の通りです。
sangoの概要はsangoのプレスリリースを、MQTTの仕様やらVさんの怨嗟体験談やらはMQTT Meetup Tokyo 2014.08から張られている諸々をご参照ください。
sangoに新規登録する
https://sango.shiguredo.jp/の「新規登録/ログイン」ボタンを押す。
github側でアクセス許可を求められるので許可すればOK。
認証完了後、sangoのダッシュボード(MQTT接続情報とステータスが書いてあるページ)が表示される。
homebrewでmosquittoをインストールする(手抜き)
[bash]brew install mosquitto[/bash]
Terminalからsubscribe(購読)側を実行する
[bash]mosquitto_sub \
-h [「接続先」のうちホスト名の部分(※1)] \
-p [「接続先」のうちポート番号(※1)] \
-u [「ユーザー名」] \
-P [「パスワード」(鍵アイコンをクリックして出る文字列)] \
-t "[subscribeするトピック(※2)]"[/bash]
上記コマンドを実行すると、「待ち」になります。
この状態で購読中のトピックにMQTTブローカーにメッセージが飛んでくると、メッセージが配信されます。
※1:横着してman見ずに試して嵌まった。
※2:「アクセス先トピック」配下でないとダメ。#とか+でワイルドカード指定可。
Terminalからpublish(発行)側を実行する
[bash]mosquitto_pub \
-h [「接続先」のうちホスト名] \
-P [「接続先」のうちポート番号] \
-u [ユーザー名] \
-P [「パスワード」] \
-t "publishするトピック(※3)" \
-m "[任意のメッセージ]"[/bash]
実行すると、mosquitto_sub側の標準出力に[任意のメッセージ]が出力されます。
なお、subscribeしたトピックに合致しない場合はmosquitto_sub側にメッセージが飛んできません。(当たり前ですが)
※3:「アクセス先トピック」配下、かつmosquitto_subでsubscribeした配下のチャネル。
メッセージは体感上ラグなしで飛んできます。すばらしい。
現在の接続数やメッセージ送信数は、sangoのダッシュボードで確認できます。
接続数は、Subscriber数+Publisher数だと思います。(3つsubscribeした状態でpublishすると怒られる=上限の3に抵触しているっぽいので)
メッセージ数の増え方はよくわからないです。軽く試した感じだと、subscribe時に2増えてpublish時に3増える?
mosquittoなクライアントで試した後は、任意のMQTTクライアントでよしなに。
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