昨日、「半年に一度のイベント」ことボーナスが降臨されました。
人並みに出ているのかどうかよくわかりませんが、仕事量からすれば御の字な額でしょう。たぶん。
というわけで、早速散財してまいりました(‘◇’)ゞ
マンション暮らしで5.1chスピーカーを置くのが難なので、我が家にはソニー謹製のサラウンドヘッドホンことMDR-DS6000があります。
DVDを見るときや5.1ch対応のゲームをするときは、これを使うわけですな。
光デジタルで入ってきた5.1chの情報が変換されて、ヘッドホン(2ch)で疑似5.1chサラウンドが聴けるわけです。
んで。
このMDR-DS6000、前々から2つ「イラッとすること」とがありまして。
1つは、「音が微妙に遅延する」こと。
思うに、光ケーブルでの遅延はほとんど発生しないはずなので、無線で飛ばしている部分で遅延が発生しているのではなかろ~かと予想。
もう1つは、しばらく無音声の入力が続くと「ぷーぷーぷーぷー」鳴り始めまして、ヘッドホンを外さないと音が鳴りやまない点。
この音量がヘッドホン自体の音量を無視して鳴りやがりまして、なおかつ音の入力が復活してもなかなか認識しない=音が鳴り続けるという。
無線ヘッドホンなので電池の減りを意識していることはわかるのですが、かなり鬱陶しい(+頭が悪い)なぁ……と
というわけで、この際だから有線で5.1chに対応するような商品に買い換えようかねぇ……と検索したら出てまいりました。
同じソニーのMDR-DS1000です。
この製品、5.1chの入力を2chの疑似サラウンドに変換するユニットと、有線ヘッドホンから構成されております。
このうちヘッドホンの方はMDR-XD050という型番で、かなり安物のようです。
ヘッドホンは今手持ちのもの(オーディオテクニカのART-A900)を使うから、どうせならユニット部分だけほしいなぁ……と思いつつ価格コムのMDR-DS1000の書き込みを流し読みしていたら、他社製品ですが、ありました。
というわけで、今回購入した商品。
ビクターのSU-DH1です。
お値段の方は、MDR-DS1000より少々張ります。
本体価格がMDR-1000とどっこいどっこい(10000円弱)で、なぜかACアダプタが別売りなのでこちらが3000円弱。出来はこちらのほうがよいらしいので、まあいいんですが……。
あと罠がありまして、入力側の光デジタル端子が「光デジタルミニジャック」です。
意気揚々と帰ってきて接続を試みる段になってそのことがわかって、再度電車賃を払って変換プラグを買いに行きましたさ(つд・)
モノですが、結構小さいです。
PS2のパッケージと比較すると、以下のような感じです。
小型だったりACアダプタが別売りだったり乾電池で動いたり(単3×2)入力端子がミニジャックだったりと、かなり「外で使用する用途」を想定しているようです。
ポータブルDVDプレイヤーとかで使うんでしょうか……自分は外では使わなさそうですが。
で、当初目的の「遅延」ですが、今日試した感じではMDR-DS6000よりだいぶマシな気はします(気がするだけかも?)。
しばらく使ってみないとなんともですが……。
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