このたびVitaが3回目の「3GのSIMを認識しない病」になったので、また修理に出したんですよ。
過去2回も同一症状なんですね。で、どっちも「ファームウェアの更新で認識するようになったことを確認しました」ってレポートつきで帰ってきてたんですよ。でもね、自分は送る前にはその時点の最新のファームウェアに上げて、障害が再現することを確認してから修理に出しているんですね。
んで3回目である今回の修理でもサポセンから「ファームウェアの更新で直りました」って連絡が来まして。さすがにバカにされてる気分になってきたので問い詰めモードに入りました。
先週末。
サポセン「検証用のSIMでは再現せず、お客様(私)のSIMをお借りしたところ再現しました。その後ファームウェアを更新したところ、再現しなくなりましたのでこの状態で返却したいと思います」
私「私が送った時点で公開済みの最新のファームに上げていたはずですが、そちらで未公開であるとか、何か弄ったファームウェアに上げたということですか?」
サポセン「いえ、そのようなものはありません」
私「するとつまりこういうことですかね。元々入っていたファームで、私のSIMで再現することは確認した。そのあと何か別のファームウェアに『更新』した。そうしたら再現しなくなったから、不具合は修正されたと判断した」
サポセン「そうなります」
私「おかしいですよね。前後のファームウェアが同じものだったら、それがSIMの挙動に影響しているのではなく他に問題があるか、そもそも検証が足りていないってことですよね。それでなぜ不具合が解消されたと言えるんですか?」
サポセン「」
私「まず、修理の前後でどういった確認手順を踏んで、どのファームウェアに更新して、何を根拠に不具合が直ったと判断したか根拠を提示してください」
サポセン「調べて改めてご連絡します」
で5日後(3営業日後)。
サポセン「再度ハードをお調べしましたが、異常がないのでこのまま返却にということで」
私「はい? そちらにお願いしていた、どういう検証をして不具合解決と判断したの確認・調査をお願いしたはずですが」
サポセン「そういうことはよくわかりませんが、お客様からはハードの再点検をしてほしいというお願いでしたのでそちらの対応を」
私「していませんよ。ファームウェアが変更されていないはずなのにその前後でSIMが認識するようになったから問題解決だ、このまま返すってよくわからない説明を受けたので、その詳細と根拠を示してほしいとお願いしたんです。本当に引き継ぎやっていますか?」
サポセン「」
私「前の電話でもお願いしたはずですが、経緯と納得できるだけの理由を揃えてから改めて連絡いただけますか?」
サポセン「……後日改めて電話します……」
なんかね。会話になってなくて辛い(;´Д`)
で、翌日の顛末はこちら。
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